気持ちが充実していることは、
日々患者さんに全力で向き合う
力へとつながっています。

作業療法士/2016年入職礒道悠衣

仕事に対する”想い”

患者さん一人ひとりの“生きがい”をサポートすることができる仕事。そこに魅力を感じ、私は作業療法士を目指しはじめました。

身体面だけでなく、精神的にも寄り添うことを大切にと勤務し始めてから半年。
共に働く先輩方に助けて頂きながら、患者さんにとってリハビリの時間が少しでも心の安らぎとなるようにコミュニケーションも大切にした関わりなかで、私の毎日は新鮮で充実しています。

また、当院は訪問リハビリや患者さん宅の住宅改修に際しても家屋調査を実施しておりますし、介護保険施設との繋がりも深く、退院支援や退院後の生活もしっかりとサポートすることができます。
このように地域に根差した病院であることは、当院の魅力の一つだと考えています。

作業療法士として歩み始めたばかりですが、日々自己研鑽に励み、患者さんからもスタッフからも信頼される作業療法士になれるように頑張っていきます。

前述しましたが、私は患者さんとのコミュニケーションを大切にした関わりを行うように心がけています。
趣味や好きなものについて話される患者さんはいきいきしており、その話を聞いて私自身が学ぶことも多いですし、その中で見ることのできる何気ない笑顔に、思わず私も笑顔になります。

また、患者さんの生活をより良くするための工夫を患者さんと共に考え、患者さんの“できる”をサポートできた際には喜びを共有することができ、とても嬉しく感じます。

当リハビリテーション科は心温かいスタッフ達に恵まれ、自分自身の生活も大切にできる環境下にあります。

プライベートの時間も大切にでき気持ちが充実していることは、日々患者さんに全力で向き合う力へとつながっています。