患者さんの嬉しそうな顔を見ると、
こちらも自然と笑顔になります。
理学療法士/2008年入職栁沼 綾香
仕事に対する”想い”
済生会広島病院のリハビリテーション室は急性期から維持期、終末期まで患者さんのニーズに合わせて幅広いリハビリテーションを提供しています。
その中でも私は、急性期から回復期・維持期にかけてのリハビリテーションを主に担当しています。
理学療法士として、手術後や発症後の患者さんの座る、立ち上がる、歩くなどの基本的動作訓練や、バランス訓練、感覚へのアプローチなどを行い、時には医師と相談して電気療法や温熱療法などの物理的な治療も実施します。
患者さんと訓練をする中で気を付けていることは、患者さんが話しやすい雰囲気を作り、安心して治療に臨める環境を作ることです。
そのためには患者さんやご家族としっかりコミュニケーションをとることを大切にし、研修会に参加して新しい知識や技術を学んでいます。
私の「顔晴れる」時
担当している患者さんやご家族が、笑顔で退院されるときや退院後にリハビリ室に顔を見せに来てくださる時はとても嬉しいです。
「自信がついたよ。」「帰って○○をまた始めたよ。」と話をされる嬉しそうな顔や自信に満ちた表情を見ると、こちらも自然と笑顔になります。
私の「頑張れる時」
プライベートでは、結婚し出産を経験しました。産休・育休中は仕事復帰に不安もありましたが、職場のスタッフが温かく迎えてくれ、すぐに仕事に慣れることができました。
仕事と家庭の両立は大変なことも多いですが、仕事が終わってご飯を食べながら子供と話をしたり、休日に家族で思いっきり遊んだりすることでリフレッシュでき、「仕事を頑張ろう!」と思えます。
1日の流れTIME SCHEDULE
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8:00
出勤 保育室さくらに子供を預ける
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8:25
朝のミーティング
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8:30
業務開始
入院患者さん、外来患者さんのリハビリ -
12:30
昼食
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13:30
入院患者さんのリハビリ
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17:15
業務終了 保育室さくらにお迎え